北海道の冬季間でも引くことが可能ですが、わたし自身、現在は乗らない選択をしてます。わたし自身が考える乗らない理由は以下の通りです。
駐車場所の問題
駐車スペースの問題が一番の理由となります。
自宅を含め近所に屋根のある駐車スペースがないため、ある程度雪が積もった時点で雪下ろしが必要ですが、これが結構大変。
キャンピングトレーラーの屋根には、色々なものが設置されており、簡単には雪下ろしが出来ない。最悪、設置しているものを壊します。実際、天窓の位置を見誤り踏んでしまい天窓を割る話はよく聞きます。
【 キャンピングトレーラーの屋根に付いている物 】
・天窓
・太陽光パネル、配線、取り込み
・テレビアンテナ
・暖房の排気ダクト
・換気扇ダクト
水周り、トイレが使えない
かなりの気合を発揮すれば使うことができますが、かなり気を使う。凍ってしまった場合、かなりの確率で機器が壊れます。
とにかく全てが凍る
ホビーに付いている暖房機器の排気が屋根についているため、降雪が多い日など、不完全燃焼などのリスクを伴います。
べバスト等床下で排気するタイプも考えたことありますが、雪で床下の風通しが止まるので、やっぱりリスクが伴う。
冬道のキャンピントレーラー牽引の不安
キャンピングトレーラー自体、それなりの重量となるために牽引車の不意なブレーキ等でトレーラーが前に出てきてジャックナイフ状態となる可能性がある。
また、すり鉢状の道路の場合、キャンピングトレーラー自体が横滑りする可能性がある。
まとめ
とにかく全てが凍る!
やり続けないとわからないことも多いかとは思いますが、凍ってしまった場合に一時的にでも解氷する車庫などがないので、現時点では断念してます。
しかし、冬キャンプはとても魅力的なのでチャレンジはし続けてはいきたいです。今後も検討は続けていきますので、チャレンジした事などありましたら書いていきます。
なお、冬季間片づける際にすることは以下の通りです。(現時点、片付けており、写真などがないために後日、改めて記載します。)
・清水タンクの水抜き
・ボイラータンクの水抜き
・配管の水抜き
・カラン、シャワーヘッドの水抜き(エアーなど使うとなおよし)
・ブラックタンクの清掃
・トイレ洗浄水の水抜き
・トイレ洗浄水タンクに車のウォッシャー液注入(ポンプ内にウォッシャー液を入れる量)
・電気メインスイッチを切り、バッテリーターミナルを外す(バッテリー増設しているターミナルも外す)
・ガス元栓、バルブを閉める
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