1台目:ADRIA altea 390PS 紹介

今までに乗ったキャンピングトレーラー

何もわからずに勢いのままに購入したキャンピングトレーラー。必要なもの全てが揃っているトータルバランス最強のADRIA altea 390PSに最初に乗って良かった!

ちなみに、「買う!」と決めた当時、使いもしない牽引免許を偶然持ってはいましたが、390PSが牽引免許が必要なのか不要なのかも知りませんでした。後で、この大きさは牽引免許不要とわかったくらい、本当に何もわからずに購入してます。

レイアウト

ダイニングでの食事後お片付けが面倒な時でも、ベッドが常設なのでダイニングそのままで就寝が可能

最初のキャンピングトレーラーとなる390PSは友人から購入したのは以前書いた通り選ぶことなく即決しているのですが、興味を持ってからお店を色々と見て回ったり、仲間のキャンピングトレーラー・キャンピングカーを見ましたが、結果的に基本的に今のレイアウトがお気に入りです。

キッチン

必要十分のキッチン

2つの蓋の右側は、ガス1口とシンク。もう一つの左側はガス2口。シンクが小さいので、慣れるまで大変ですが、慣れればなんてことありません。

冷蔵庫は3WAY 80L。基本ガスで冷やしてました。長期で出かける際はちょっと心もとなかったのですが、この時は一人で使うことが多く、ほぼほぼ飲み物で使用しており、冷凍庫に氷も入れられたので特に問題なし。

電子レンジも付いてましたが、一度も使ったことはありません。390PSは電源の改造を全くしておらず、インバーターも付けておらず、外部電源を必要としたのも使わなかった理由。

あと、キッチンに立ったとき、背中にあるクローゼットとの間に距離がそんなにありません。キッチンに立つだけならなんの問題も無いのですが、誰かが後ろを通るにはとても狭い。何か物を取ってもらうなどは良いのですが、自分自身などが移動しようとすると遠慮しがちになります。

ベッド

大人2人が十分に寝られる。

194cm × 136cm なので、ダブルベッドよりも若干小さいといった感じでしょうか?ただ、伸びをして、つま先を伸ばした際に壁に付くときがあったのが気になるところ。

リビング・ダイニング

大人2人での使用には不自由なし!4人掛けとなってますが、大人2人、子ども2人が理想的マックス

大人は、頑張っても3人かなっていうのが正直なところ。あとは、別途折り畳み椅子などを用意するなど工夫が必要。

窓が二面あり、明るくてとても気持ちのいいリビングとして使用可能。

ソファーに寝そべる際は、足は伸ばせないけど充分に休める。

テレビを見る事はほぼなかったのですが、キッチンに人が立つとリビングからはテレビは見ることができない。

ダイニングはベッド展開できましたが、使ったことがなく使用感など分かりません。

トイレ

ちょっと狭さを感じますが、必要十分。

カセット式なので、満杯になったら捨てることが必要となりますので、出来る限り使わないようにはしてますが、トイレのない場所はもちろんの事、雨降りなどは非常に助かります。飲み過ぎた夜中なんて、とても重宝します。

洗面台は普段邪魔にならないように畳まれている状態で、毎回出すのが面倒で台所を使うことが多かったです。また、390PSにはシャワーも付いてましたが、温水にするのに電源が必要だったり、温水になるまでに時間もかかりましたので、一度も使ったことはありませんでした。

外装

前面

前面トランク寝室窓手押し用取っ手・牽引車との接続部

右側面 】

室内出入り口オーニングライトトイレ用カセット取り出し口キッチン窓・冷蔵庫通風口寝室窓

【 左側面

リビング窓サービスドア(ベッド下ト収納)・給水口・電源供給用コンセント

【 背面

リビング窓・灯火類反射板手押し用取っ手

牽引した際の後方視界

普通車にしか乗ったことがないので、この後方視界は非常に不安。真後ろにいる車は全く見えません。

バックミラーに映るのは当然自分が引くキャンピングトレーラー。後方の確認は全く出来ません。

やはり、バックカメラが欲しい。ということで、バックカメラ取り付けは、色々と試しましたので、改めて記事にしたいと思います。

まとめ

何もわからず最初に乗ったキャンピングトレーラーがADRIA altea 390PSで本当によかった。

・一通りの装備が揃っていること(ベッド・リビング・トイレ・冷蔵庫・キッチン)

・ベッドが常設であること

・適度な居住空間があること

・バックに自信がなくとも切り離しして押せばなんとかなる!という安心感があること

・牽引していても牽引していることを忘れるくらい普通に運転できたこと

特に上記が偶然整っていたおかげで今があると思ってます。どれか一つでも欠けていたら今の生活はなかったかと考えてます。

トイレがないところに行けなかったり、眠くなった時にいちいち寝床を作らなくてはいけなかったり、キャンピングトレーラーを引くことが大変だったり。。。

そんな苦痛が一つもなかったことが、今のキャンピングトレーラー生活にのめり込んだ理由かと思います。

それほど、衝撃的な出来事で、快適そのものだったのです。

しかし、今思えば、アウトリガー(キャンピングトレーラーを固定する足)を出さず揺れるキャンピングトレーラーの中で寝泊まりしたり、何をしていたのかと思うことも沢山してました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました