今回は、今までに購入したキャンピングトレーラーの価格を大公開いたします。
購入した時の理由の他、購入価格も含めた購入記です。
ただし、私自身、最後に購入したのが、コロナ禍初期のちょうど2年前となり、現在の円安の他、キャンピングカー・キャンピングトレーラーブームで市場の玉数も少なく金額が跳ね上がっているという情報も聞くので今とは状況がかなり変わっているかと思われますので、その点につきましては、ご了承いただければ幸いです。
1台目:ADRIA altea 390PS
友人からの購入という事もありましたが、いかんせん相場も何もわからないままの衝動買い。よって、見積もりも契約書も存在しません。
購入理由 イメージしていた金額よりも安かった
年式 中古/不明
購入金額 190万円 ※牽引車付(ボルボV70)
所有年数 1年
売却金額 200万(トレーラー190万、牽引車10万)
※牽引車は、ほぼ乗らずに購入と同時に別の友人に売却
1台目は、以前にも書きましたが、値段だけで友人から譲受け、個人売買で購入しました。
友人が購入したキャンピングトレーラーは、新車で購入し、数回使用しただけのピッカピカのほぼ新車状態。しかもキッチンは一度も使った事の状態でしたし、備品も全てそのまま譲り受けて、すぐに乗ることが可能でした。
売却は、別の友人への個人売買で売却しました。車市場に詳しい友人でしたので売却金額はお任せしましたが、そもそもの私の購入金額が安かった事がはじめてわかった瞬間。
2台目:HOBBY De Luxe 455UF
前年度モデルで、約37万円の大幅値引きをしてくれました。
買換え理由 390PSのキッチンスペースの狭さ
年式 新車/2016
購入金額 370万円
所有年数 3年
売却金額 460万円(保険 210万円/売却 250万円)
390PSの私自身が唯一の欠点と思っていたキッチンの狭さで、どうしようか悩んでいたところに、フラッと見に行ってしまったhobby代理店。
そこにあった展示車の455UFを見せていただき、広さもさることながら390PSから一気に高級感が増した室内。買う気もなかったはずなのに心が揺れる。そんなところに、年を越すと前年度モデルとなってしまうので値引きします!と、お店の方からの説明を受け心が決まる。衝動買いを出来るのが独身の強み。
またもや衝動買いなので、390PSはご近所さんに停めさせていただいていたけど、大きさ的にもう停められない。衝動買いの代償は後回し。12月に購入を決めどちらにしても納車は春。時間がまだあると自分を言い聞かせる。
455UFの売却に至るまでの経緯には色々とありました。ことの発端は、私の不注意によるスネーキングによるフレームのひび割れ。実は、購入店ではフレームのひび割れを発見できず、数ヶ月でタイヤの極端な片減りで不安が募り、運送業を営む友人に相談し、友人のトラック工場に入庫し、ひび割れを発見。そこから、車両保険を使い、フレーム修正の話を進めていましたが、膨大な費用にも増して、コロナ禍突入の時期で、部品が輸入される見通しが全く立たない。フレームが割れていることが分かってしまっては乗る訳にもいかないし、待つこともできない。もうキャンピングトレーラーがない生活ができなくなっており、急遽次の購入を決意。
いっ時、キャンピングトレーラー2台持ち(一台は動かせない)でしたが、結果的にコロナ禍で部品がいつになるかわからず修理を諦め保険金210万円が確定し、友人のトラック修理工場に入庫し3万円でフレーム補強し、事情を全て説明し、トラブルにも対応できる元整備士の友人に455UFを250万円で個人売買ということで決着。
この乗り換えに関しては、多くの方の力添えにより、偶然と幸運が重なり最高の結果となりました。この辺に関しては、後日書かせていただきます。
3台目:HOBBY EXCELLENT 495UFe
コロナ禍初期の車両販売低迷時期の購入で現行モデルでも値引きしてくれました。
買換え理由 455UFのメインフレームが割れたから
年式 新車/2020
購入金額 480万円
所有年数 3年目(現在進行形)
売却金額 —–
前章で書いたように、今回の購入は意と反して突然、必要に迫られての購入です。しかし、今では考えられませんが、車同様に在庫がダブついていた時期で、北海道では、飛ぶように売れる時期であるはずの春なのに全く契約がなかったそうです。そんなこともあり、次の輸入もいつになるかわからないと、正規輸入代理店であるトーザイアテオ株式会社で在庫している中から今回の495UFeを決め購入しました。
コロナ禍の中、フェリーの運行も変わっており、気を揉むことも多かったですが、最短での納車をお願いしました。
まとめ
キャンピングトレーラーは、リセールバリューが非常に高い!
私の場合は、タイミングがとても良かったり、売却が下取りではなく友人への個人売買のためリセールバリューがとても良いので、この様な乗り換え結果となっておりますが、下取りに出したとしてもキャンピングトレーラーに関しては、キャンピングカーとは異なりエンジンがないために年式による価格の低下が少なく、基本的にリセールバリューが比較的高です。実際に市場価格がそんなにも下がりいません。
なお、キャンピングトレーラーの場合、新車でも100万円台から買えますし、中古でかなり古かったのですが50万円ってのも見た事あります。フレームさえしっかりしていたら、どんなに古くても買い手はいるかと思います。
また、最初にどんなものを買ったらいいのか?と聞かれることも多いのですが、自宅から遠くに駐車したら乗らなくなるので、自宅駐車スペースないしは、近隣駐車スペースに置ける最大サイズから考えてはいかがでしょうか?現時点で私が出している答えです。
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