2台目:HOBBY De Luxe 455UF

今までに乗ったキャンピングトレーラー

ADRIA altea 390PSは、キッチンに誰かが立つとベッドとリビングの行き来が出来なくなる。

2台目に買い替えた理由は、こんな小さな理由からなのですが、その度に毎回立っている人に避けてもらう必要があります。そんなにある事でも無いのですが、冷蔵庫から物を取り出すにも、トイレに行くにも、誰かが立ってると避けてもらう必要があります。

私自身、キャンピングトレーラーに求める事が「快適な家」なので、ちょっとしたストレスだったも事実。そんな中、390PSを譲って欲しいという友人が現れたと思ったら、前年度モデルの売れ残りで値引きの大きかった新車のHOBBY De Luxe 455UFと出会ってしまったのが、購入を決意した理由です。

レイアウト

誰がどこに立ってても自由に動ける。快適空間。

キッチンに誰かが立っててもベッドとリビングとの行き来は自由。トイレにも自由に行ける。ぶつからずに移動出来るほど広い訳では無いですが、避けてもらうほどではありません。

また、やはり、私の生活スタイルには、このレイアウトが使いやすい。基本、ベッドでゴロゴロして、食事とかパソコン作業とかの時にはリビングに移り、疲れたらベッドでまたゴロゴロ。

家に居るのと全く変わりません。

キッチン

コンロがシンクに繋がっているのでお掃除が楽。

390PSと同じく蓋は2つ。左側の蓋を開けるとガスコンロが2口。右側にはガスコンロが1口とシンク。これも同じですが、ガスコンロとシンクが繋がっているのでお掃除がとても楽です。

冷蔵庫はDometic 3way 96L冷蔵庫9L冷凍庫付となり、若干大きくはなりましたが、娘と出かける事が多くなり、小ささを感じ始めてましたが、1人ではない時はクーラーボックスとの併用で対応してました。冷蔵庫の駆動は390PSと同じくガスでの使用が基本です。

ベッド

寝室の窓が3面となり明るく、一気に広々!

ベッドサイズは、牽引免許が必要ともなるとキャンピングトレーラーの車幅が230cm。ベッドの長さも208cm となり、伸びをしてつま先を伸ばしても壁に当たる事はありません。ベッド幅は129cm390PSよりも数字上狭くなっている様ですが狭くは感じません。大人2人でゆっくり寝ることが可能です。

ただ、ベッドマットが2ピースのためにちょうど真ん中て分かれます。真ん中に継ぎ目があるベッドが苦手なため、キャンピングトレーラーの契約時に発注してたのですが納車には間に合わず数回ノーマルのマットで寝たのですが、やはり真ん中に挟まって寝てました。しかし、マットを変えたいところではありますが、特注サイズ。

リビング・ダイニング

贅沢を感じさせるU字ダイネット、3面ある窓で開放的。

390PSに比べ一気に広々となりました。しかし、写真の左右の座面は、大人が座ってもゆったりと座れる深さなのですが、U字の底辺にあたる写真奥の座面はとても浅く大人がゆっくり出来るサイズではありません。足を乗せたり物を乗せたりするのがメインの使い方です。

ベッド展開に関しては、このダイネットもフロントの常設ベッドと同じくダブルサイズありますので、娘が使うときは写真左右の背もたれは崩しますが、奥の背もたれはそもままにして寝てます。

トイレ

3面が鏡となっており豪華。収納も沢山あり一通りなんでも収まります。

トイレ用品のほか掃除用品も全て収めてます。洗面台はトイレ内に常設となり歯ブラシ・洗面道具も収まり使い勝手がかなり良くなりました。

ただ、海外の方に合わせたサイズなので、座面がちょっと高いのと、トイレットペーパーホルダーが日本サイズよりちょっと小さいので、トイレットペーパーの収まりが悪いです。

外装

【 前面 】

前面トランク・寝室窓・手押し用取っ手・牽引車との接続部

 左側面 

寝室窓・サービスドア(ベッド下収納左右貫通)・トイレ用カセット取り出し口・吸水口・電源供給用コンセント・リビング窓

 右側面 

室内出入り口・オーニングライト・リビング窓・キッチン窓・冷蔵庫通風口・サービスドア(ベッド下収納左右貫通)・寝室窓

 背面 

灯火類・リビング窓・手押し用取っ手

牽引した際の後方視界

390PSよりさらに幅が23cm大きくなり2m30cm。さらに全く後方が見えない。

車線変更時には、ウインカーを出し頭を振った途端に後方車が見えたり、バック時は誘導が必要だったり、毎回降りて確認したり。間違いなくバックカメラが必要です。

まとめ

居住スペースのストレスから買い換えましたが、十分な広さでワンルームマンションそのもの。もうこれ以上望むことはありません。

390PSでは快適生活に向けての改造をほぼほぼしていなかったことを踏まえて、455UFでは、試行錯誤、沢山の失敗をしながら沢山のDIYをしました。

キャンピングトレーラーの構造がとても単純なので、思いの外簡単にDIYができます。道具が必要なところや自信がないところは業者さんにお任せしてしまいますが、とにかく全てが楽しいです。

旅に出て最高!

キャンプに出て最高!

いじっても最高!

普段の休憩場所としても最高!

もうやめられないキャンピングトレーラー生活。キャンピングトレーラー生活を始めてもうすぐで丸6年。春には7年目を迎えます。

未だに時間が出来ると、どこに行く訳でも無く、駐車場のキャンピングトレーラー内で休憩し「どこに行こうか?」「次は何をいじろうか?」あぁ〜でも無い!こぉ〜でも無い!と、妄想を膨らませる時間にして楽しんでたりもしています。

今年も新たな計画目白押しです!

どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました