455UFは高速道路でのスネーキング現象で車体フレームを割ってしまい、現在乗っている3台目となる新車の495UFeに乗り換えました。
フレームが割れている事が判明するまでに色々とあり、時間もかかりましたが、急展開での買い替えだったのですが、この辺は話が長いので、別に書きたいと思います。
また、DeLuxeグレードからExcellentグレードに変わり、間接照明・内装パネルなどの変更で高級感が増してます。
レイアウト
全長が長くなった分、居住スペースが広くなった。
広くなった分、荷物をより多く置くことが出来るようになり便利になった反面、トイレがベッド横にあり、家族で使う分には良いですが、キャンプなどに行った際などは、私が寝てたら友人などは使いづらそうです。
その他には、冷蔵庫、キッチン下収納が大きくなった反面、若干キッチン天板が小さくなりましたが気にする程度でもありません。
キッチン
基本的には455UFと全く同じですが、キッチンの天板が狭くなったので使用時には工夫が必要。
とは言っても455UFもそんなに広かった訳ではないので誤差の範囲。
また、クッカーフード(換気扇)がついてますので、寒い時、雨降りの時など、窓を開けて火を使わなくても良くなった。とは言ってもそんなにも不便なことではなかったですが。
ベッド
窓が2面と一つ減ったけど、ベッド上に天窓が増え明るくなった。
ベッドマット自体、横幅が大きく長さが短くなりましたが、半分以上足下の壁がなくなったので、広々と使える。
ただし、ベッドマット自体が正方形ではなく、一部角が削られていますので、ベッドマットカバーはヨレるし、腰痛対策の特注のベッドマットが作れない可能性大です。2ピースではないので、柔らかいですが、個人的にはまだ使える範囲です。
リビング・ダイニング
U字ダイネットで455UFとほぼ変わらず、3面ある窓で広々快適です。
ただ、キッチン横に座る際、テーブルの角が邪魔で、入りづらく出づらいのでテーブルの角を切りました。(後日、快適改造編でかきます)
トイレ
トイレ内の洗面台がトイレ外に出たので、特に家族利用の際は便利になりました。
今回の495UFeにはシャワーが付いてます。ほぼ使わないのですが、緊急事態用として安心です。しかし、一度だけ使ったことありますが、ドアの隙間から室内に水が漏れて室内がビシャビシャになりました。何か対策が必要です。
外装
テールランプが横長のLEDとなり、シーケンシャルウインカーとなりかっこよくなりました。また、手押し用取っ手がメッキとなり、全体を引き締めている感じ。
あと、入口ドアの形状が390PSと455UFから大きくわかり、セパレートの上半分網戸から一枚ドアになり、網戸も横からの引き戸一枚となりました。とても使いやすい反面、ドア開閉用のノブがちょっと使いづらくなりました。見た目はいいのですが。
【 前面 】
前面トランク、寝室窓、手押し用取っ手、牽引車との接続部
【 左側面 】
トイレ窓、サービスドア(追加オプション、リビングシート下)、トイレ用カセット取り出し口、冷蔵庫通気口、キッチン窓、リビング窓
【 右側面 】
室内出入り口、入口ステップ、オーニングライト、リビング窓、サービスドア(ベッド下)、寝室窓、吸水口、電気供給用コンセント、外部コンセント&外部テレビアンテナ
【 背面 】
灯火類、リビング窓、手押し用取っ手
牽引した際の後方視界
車幅は455UFと同じ2m30cm。変わらず後方視界が悪いです。全く見えません。
現在バックカメラをつけており、ようやく納得の出来る状態となりました。この辺の奮闘記につきましても後日書かせていただきます。
まとめ
居住スペースがさらに広くなり、そして高級感が増して、もう望むものはありません。住み慣れた家と一緒に動いている感覚です。(多分、この先どう心移りするのかは分かりませんが。。。)
過去2台の快適改造の総集編というべき、495UFeでは、あれこれと、実験はやってはいません。必要な物を厳選して、今までの反省を活かしさらに快適になるよう改造してます。総集編の快適改造につきましては後日記載させていただきます。
また、今後の予定として、改めてエアコンをつけようかとても悩んでます。北海道でのエアコンの必要性に関しましてもこれまた改めて記載させていただきます。
自分のペースで、自分の好みに変えて行く楽しさ。これもキャンピングトレーラーの醍醐味かと思います。
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