キャンピングトレーラー 牽引車からの切り離し

トレーラーの乗り方

前回キャンピングトレーラー連結に340秒かかりましたが、引き続き、今回は、キャンピングトレーラーの切り離しです。どれくらいの時間がかかるでしょうか!?

この画像もノーカットでの時間となります。前回に引き続き、こんなにも簡単に、しかも早く出来るとは、自分でもびっくりです。

いつも通りの私の手順になりますが、ご参考になりましたら嬉しいです。

切り離しの準備

キャンピングトレーラーの切り離しの際は、連結時とは違い特に準備はありません。

しかし、何が無くとも「作業してますよ!」アピールのためにも、まずは、トランクのドア等を全開にして周辺にアピールです。

グローブの装着

前回と同様の説明になりますが、素手でやると手が汚れるのもありますが、なによりも機械的な部分に直接触りますので危険です。しっかりとグローブを装着しましょう。

滑り止めバッチリのグローブよりも程よい滑り止めの方が私は好みです。

切り離し

キャンピングトレーラーの切り離し時には、ほぼ準備がありません。

ジャッキホイールを引き出す

格納してあるジャッキホイールを引き出しジャッキアップ出来る様に準備します。

サイトブレーキ

キャンピングトレーラーを切り離す前に必ずサイドブレーキをしましょう。キャンピングトレーラーが切り離されている時は車重に関係なく簡単に動いてしまいます。忘れずにサイドブレーキを!

コネクター取り外し

カバーでコネクターがロックされてますので、カバーを開きながら1/4回すと簡単に取れます。

ヒッチカプラーロック解除

hobbyに付いているヒッチカプラーのロックは2段階になっています。

2段階目のロック解除は手で押さえてなければ解除されません。

ジャッキアップ

ヒッチカプラー2段階目のロックを解除しながらジャッキホイールのレバーをクルクル回して、ヒッチカプラーが抜けるまで前方を上げます。

アウトリガーの引き出し

四隅のアウトリガーを引き出してキャンピングトレーラーを固定します。アウトリガーが出ている状態では、ジャッキアップもジャッキダウンも出来ません。

後始末

牽引車を前に移動

次の作業がしやすいように、若干前に牽引車を前に移動します。牽引車を移動しなくても作業は可能ですが、ちょっとだけ大変。

スワンネックの取り外し

スワンネックはかなりの重量があります。ロックを外すと重さで落ちて来ますので慎重に行いましょう。

キャップ取り付け

スワンネックを取り外した場所にキャップをしておく。しておかないと泥などが入り込み次回スワンネックの取り付けに手こずると思われます。

タイヤロック取り付け

盗難防止用につけてます。タイヤロックが付いている状態で無理に引くと間違いなくキャンピングトレーラーが壊れます。

ドローバーカバー取り付け

牽引車との取り付け部分になり、スタビライザーも付いているので、少しでも雨風から守ってあげてます。

ロッカーの戸締まり

最後の作業。戸締まり。

まとめ

切り離しもご覧の通り、330秒であっという間に完了します。

現地に着いたら場所の確保をして、切り離しして、牽引車のみで観光したり、買い物したり、温泉に行ったり。

これが、キャンピングトレーラーのメリットです。

慣れ住んでいる家と一緒に出かけて、目的地はたまた気に入った場所に家を置き、楽しんで家に戻る。地球全部が自分のお庭と勘違いする生活。皆様もご一緒にいかがでしょうか?

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